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アイドルカフェブームの兆し

会いに行けるアイドルとして秋葉原からスタートしたAKBが、昨年のレコード大賞やCD年間売上ランキングで上位を独占するなど躍進を遂げ、アイドル戦国時代の風雲児となった。

AKBが成功したのは、この「会いに行ける」というコンセプトに他ならない。

モーニング娘ら「ハロー!プロジェクト」のプロデューサー・つんくも似たようなコンセプトのアイドルカフェをオープンさせるなど、生き残るためにはなりふり構っていられないといったところか。

そして今度は、秋葉原に「ヌードルカフェ」がオープンするのだそうだ。現役アイドルがカップラーメンにお湯を注いでくれる史上初の試みとなるこのカフェ。

お湯を注いでくれる女の子たちは若槻千夏や木下優樹菜などが所属するプラチナムプロダクショングループの現役アイドル。

カップラーメンができる「3分間」の間、アイドルとお喋りができるなど時間を共有できるのがウリだそうだ。

驚くべきはそのお値段、800円。カフェのランチメニューの値段としては平均的だろうが、このカフェではカップ面+アイドルのお値段だ。

それを高いと取るか、安いと取るか。お気に入りの新人アイドルに気軽に会え、間接的にプロデュースしていくという意味ではお得なのかもしれない。

ただ、スーパーで売られているカップ面が安い時は80円くらいで売られているのを見ると10倍くらいの値段のこのメニューはかなりコストパフォーマンスが良い商品であると思う。

ただ、一時秋葉原から端を発したメイドカフェブームも、ブームの落ち着きを見せた現在では下火となり閉店していくお店も少なくない。

アイドルカフェの乱立も、そのメイドカフェブームを思い起こさせる。吉と出るか凶と出るか、トップアイドルを目指す彼女らから人気アイドルが誕生すれば、それはとても素敵なことだ。